事業計画の作成(簡易版)

不動産賃貸業の事業計画を作成し、将来の予測数値を示します。事業収支がマイナスになる前に改善策を打てるようになります。
#オーナー #アパート #マンション #AM #アセットマネジメント #資産管理

サービス対象エリア

全国(一部対応できない離島もございますので、お問い合わせください)

基本料金 (税抜)

1棟50,000円(55,000円 税込)/棟
2棟目以降10,000円(11,000円 税込)/棟

業務内容


事業計画の作成(簡易版)


「賃貸経営は右肩下がりのビジネスモデル」
家賃収入が変わらなくても、経費が毎年同じ支出でも、手残りだけは毎年減少していくのです。なぜ右肩下がりなのか。
理由は2つ。

借入金の利息が年々少なくなります。元本を返済しているので当然です。
利息は経費です。経費が少なくなるということは、税金が増えていきます。同時に返済額が減ればいいのですが、返済額は元利均等返済にしていると減りません。
※元利均等返済とは、元本と利息の合計を一定にする返済方法です
これによって、月々の返済額が抑えられているのです
支出は変わらずに、税金だけが増えるため、手残りは年々減っていきます。

さらに、減価償却が終わるタイミングに気をつけなければなりません。
減価償却は、その年に支出がなく経費にできるものですが、設備を短く)設定していることがあります。
減価償却がなくなることで、今まで数百万円あった経費がなくなります。税金が跳ね上がって、手残りが大きく減る可能性があるのです。

これらの変化を常に捉えておくことが大事なのです。
手残りがマイナスにならないか、マイナスになるのであれば、いつなのか?

事業計画を作成することで将来の予測数値を確認できます。
この先マイナスになることが予測されるのであれば、その前に改善策が打てるのです。

事業計画でわかること
◯この先キャッシュフローがマイナスになる時期がくるのか
◯キャッシュフローが悪化する原因を稼働率、経費率、返済比率、課税所得を計算して特定
◯どうすればキャッシュが増えるかを具体的に提案
◯この先売却を検討した方がよいのか、売却した場合にいくらくらいお金が残るのか