販売するオリジナル商品の方向性を決める

この記事のポイント
・他社よりも何倍も知識、想いのある商品を選ぶ
・売れやすい商品を選ぶ

前回の記事で、「商品を準備する方法」について解説しました。ふんわりとオリジナル商品の準備は固まってきたでしょうか?

この記事では、実際に商品を仕入れたり、作っていく前に知っておきたい、「成功しやすい商品の選び方」について解説します。

もし、商品選びに迷っている場合も、今回解説している観点で考えてみてください。

成功しやすい商品の選び方

成功しやすい商品の選び方は、2つあります。

  1. 誰よりも想いや知識があるもの
  2. リスクが低くて売れやすいもの

選択肢①誰よりも想いや知識があるもの

自社が他社よりも詳しいと自負できる分野があるのであれば、その知識を商品選びに活かしましょう。

専門的な独自の知識があれば、商品の良し悪しはもちろん、商品の詳細やサービス後のちょっとしたアドバイスなど単なる商品だけに終わらない付加価値を提供することができます。

ただ、「人より何倍も」と書きましたが、実際はそんなに気負う必要はありません

たとえば、「建物管理の特定の業務、特に消防点検を1,000箇所程行った経験がある」「オーナー様に重宝されている業務がある」「あまり他社が手を出したくない/出しずらいニッチな作業をしたことがある」というように、通常の人よりも知見や、経験のあるジャンルであればきっと有利に働くはずです。

選択肢②リスクが低く、売れやすい商品

「人よりも知識や想いのあるものなんてないよ」という方も、安心してください。そういった方は、別のアプローチで成功しやすい商品を選べばいいだけです。

では、それはなんなのか?というと、「リスクが低く、売れやすい商品」をあなたのお店の商品にすること。

リスクが低く、売れやすい商品ならば、赤字になりにくいだけでなく、自分の趣味嗜好にとらわれないため、ノウハウを生かして、どんどん事業を拡大していくこともできるでしょう。

リスクが低く、売れやすい商品とは?

リスクが低く、売れやすいとされる商品の特徴は、下記の4つです。

①すでに商品を取り扱った実績が豊富にある

販売したいと考えている商品が、すでにさまざまな業者で取り扱われているか?ということです。

多くの業者で取り扱っているということは、その商品にニーズがある、といえます。つまり、その商品は需要が高く、依頼されやすい、ということになります。

もちろん、あえて誰も取り扱っていない商品を販売する、という戦略もありますが、その場合は、入念なリサーチや戦略が必要になるでしょう。

②オーナーや管理会社の困りごととなる商品

最も簡単で成功しやすい商品は、実際にオーナー様や管理会社が困っていて解決されていないことです。

実際にオーナー様や管理会社様が困っていることが何かを認識している場合は、ほとんどの場合解決策を探していることがほとんどのため、日々オーナー様や管理会社様とコミュニケーションをとることで依頼されたり、解決策を提案することができます。

また、何が困っているかわからない・実際には認識していなかったが、解決するとよりオーナー様や管理会社に取ってメリットのあることも多くあります。その場合には、「困りごとは何かありますか?」のような「はい」「いいえ」しか答えることのできない質問ではなく、「最近入居者から指摘を受けたことはなんですか?」のような相手が話してくれるような質問をするとオーナー様や管理会社が認識していない困りごとが発見できることもあります。

  • 人よりも想いや知識のある商品を販売しよう!
  • なければ、リスクが低くて売れやすい商品を販売しよう!