建物管理のネットショップを検討するにあたって、ネットショップを開設するメリットを知りたい業者の方も多いのではないでしょうか?
今回は、営業ツールとしてのネットショップにスポットを当ててメリットを検証してみました。
今回は、既存の営業媒体のチラシとネットショップを比較し、それぞれのメリットを確認していきます。
もちろん、メリット・デメリットもありますので、よく検討して自分に合ったものやニーズと照らし合わせて良いと思ったものを活用しましょう。
目次
- ネットショップと実店舗どっちがおすすめ?様々な視点で比較してみた
- 結局のところネットショップと実店舗どっちがおすすめ?
- どちらも並行してはじめてみるのもおすすめ!実際に併用でうまく運用しているショップもあります
- 「BASE」でネットショップをはじめるのがおすすめな理由!
- まとめ
目次
ネットショップとチラシどっちがおすすめ?様々な視点で比較してみた
まずはさまざまな視点からネットショップとチラシを比較していきたいと思います。
以下では、費用面、集客方法、サービスの提供方法の3つにわけて比較してみました。
費用面で比較
ネットショップを検討する上で気になるのはやはり費用面ではないでしょうか。まずは、チラシとネットショップの何にお金がかかるのか比較していきましょう。
ネットショップ(「BMクラウド」の場合)に必要な費用
ネットショップの良いところは圧倒的に初期費用とランニングコストが安いこと。
それぞれのサービスで価格は異なりますが、「BMクラウド」であれば0円からネットショップの運営が始められるのでリスクがないことがポイントです。
項目 | 費用 |
登録料 | 無料 |
月額料金 | 無料 |
販売手数料 | 5 – 2 0 % |
カタログ作成に必要な費用
一方でカタログの場合は印刷料金や文字やイラストなどを変更した場合のランニングコストに非常にお金がかかることが懸念されます。
下記は、あくまで例なので業種や店舗の規模などによって必要なコストは異なってくることをご了承ください。
項目 | 費用例 |
印刷料金 *1 | 年間 約19万円〜 |
チラシを修正した場合の印刷料金 | 約3万5千円〜 |
チラシデザイン費用 *2 | 約3万円〜 |
チラシデザイン修正費用 *2 | 約2万円〜 |
*1 12万部/1年間 として計算
*2 クラウドソーシングで安値で依頼した場合
集客の方法で比較
ネットショップにしても実店舗にしても、集客しなければ商品は売れません。
自分たちでマーケティング活動を行えるのであれば問題ありませんが、難しい場合は外注で専門業者に依頼する必要があるでしょう。では、どんな方法があるのか比較していきます。
ネットショップの集客方法
集客に必要な費用は何をどこまでやるか?によってピンキリですので一概に言うことはできません。
ただネットであれば比較的安価に集客する選択肢がたくさんあることがポイントですね。
集客方法 | 費用例 |
SEO(対策方法や料金体系による) | 無料 |
SNS運用 | 無料 |
ブログ運用 | 無料 |
Web広告 | 有料 |
チラシを使った集客方法
実店舗の場合もWEBからの集客を行う場合はネットショップと大差ありませんが、店舗のあるエリアに向けてオフラインの集客を行いたい場合などは別途費用が発生します。
集客方法 | 費用例 |
ポスティング | 1枚2〜8円 |
新聞折込 | 1枚2円〜 |
営業時の案内 | 無料 |
サービスの販売の仕方で比較
チラシとネットショップでは、販売方法にも違いがあります。ここでは、商品の販売の仕方について比較していきましょう。
ネットショップ | チラシ |
基本的に24時間・365日営業できる | 基本的に24時間・365日営業できるが、込み入った内容は営業時間のみ営業できる |
動画や画像やテキストで細かい作業内容を伝えることができる | チラシだけでは細かい作業内容は伝えられないが、電話で問い合わせが合った場合、実際に話して作業内容や魅力を伝えることができる |
良いと思ったらその場で依頼ができる | 良いと思ったら、営業時間に電話で依頼ができる |
何らかの方法で管理会社やオーナーの目に留まらせなければ存在すら知ってもらえない | 新聞の折り込みやポスティング、営業などがなければ存在は知ってもらえない |
ネットショップが営業・受発注を行う | チラシが営業して、人が受発注を行う( 人の営業活動あり) |
ネットショップは、パソコンやスマホがあれば気軽にサービスを出品して管理会社やオーナーに閲覧・依頼してもらうことができます。
動画や画像を使ってサービスの細い説明が可能ですし、何より全国にいる人々がお客様となります。
一方でチラシは、声を通じてでコミュニケーションをし、安心感を与えることもできます。
しかし、やはりリーチできるお客様の数や動画や画像で細かい説明ができるという点で考えるとネットショップとは大きな開きがあることは否めません。
結局のところネットショップとチラシどっちがおすすめ?
人によって費用を安く抑えたい、サービスの良さを伝えたいなど、さまざまなこだわりやニーズを持っていると思います。
では、それぞれネットショップとチラシどちらがいいのでしょうか。ここでは、シチュエーション別にどちらがおすすめか解説していきます。
費用を安く済ませたいなら
費用をできるだけ安く抑えたいのであれば、ネットショップがおすすめです。ネットショップは、チラシと比較すると初期費用や運用コストを抑えることができます。
また、サービスを説明する文章や画像、追加したい項目がある場合、無料で即時に何度でもできる点もネットショップの良い点です。
商品の良さをより知って欲しいなら
サービスの良さや魅力を伝えたい場合は、電話での問い合わせという点に限りますがチラシがおすすめです。
電話でのやりとにに慣れている人や相談をして決めたい管理会社の方やオーナーにはピッタリです。
ただしこの点に関してはネットでも写真や文章を工夫することで解決できるということは知っておきましょう。
どちらも並行してはじめてみるのもおすすめ!
ここまでご覧いただいたように、チラシ、ネットショップどちらにもメリット・デメリットがあります。
ですが、必ずしもどちらかを選択する必要は無いと言えます。
どちらも上手く取り入れることによって、デメリットを補い合うことも可能だからです。
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もし初めて建物管理のネットショップを開いてみたいという場合は、「BMクラウド」」をおすすめします。
初期費用・月額費用が基本無料!
「BMクラウド」では、初期費用・月額費用が無料で御社オリジナルのネットショップを持つことができます。
料金が発生するのは、依頼が発生したときだけ。「BMクラウド」の販売手数料は、5〜20%となっています。
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紙媒体での報告作業の面倒くささや管理の大変さなどの実務作業をこなしてきた経験があるからこそ、作れたネットショップです。
まとめ
今回は、チラシとネットショップどちらがいいのかというテーマでお届けしました。それぞれにメリットとデメリットがあるため、どちらのほうがいいとは一概にいえません。
むしろどちらも並行して始めることで、相乗効果によりさらなる事業の拡大や認知度・売り上げアップが期待できる可能性もあるでしょう。
サービスを提供する以上、最終的には人と人の繋がりが大切になってきますが、インターネット社会といわれる現代ではネットショップも上手に活用していきたいところです。
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